【大人女性のケア】ロングヘアのメンテナンスをヘナで
今回のレポートは、定期的にヘナ施術をする事で美髪を維持されている方の体験談になります。
最近施術した際のビフォーとアフターになります。
根元の立ち上がりも良く、毛先の収まり嫌な癖もおちついてきました。
毛先に関しては今までカラーリングしていた際にダメージが強く出てしまっていましたが、ヘナの補強のお陰でなんとか保っています。
いくらヘナでも一度ダメージになってしまった部分は治すことが出来ませんので、これからは頭皮と髪にダメージを与えることなく健康的にかつ白髪も染めていきたいと考えています。
来店したばかりの頃
【髪質】
細毛、根元の立ち上がりが弱い、ジリジリくせ毛がある、白髪率も30%を超えてきている、毛先のダメージ大
【悩み】
髪質でも書いた通り細毛による根元の立ち上がりが弱いのとジリジリくせ毛による毛先のまとまりなどがないのが気になる
【施術方法】
最初はヘナ単品で染めて先に髪の改善をしていきました。回数を重ねた際にオレンジの色が強くなってきたのをなるべくブラウンにしたいとのことでしたので根元はハーバルブラウン(ヘナ2インディゴ3)で染めてなるべく白髪をぼかす。
毛先に関してはまず補強が優先なのでヘナ単品で補強。回数を重ねるようになったら色が沈みやすくなり暗くなりやすいのでアワルなどを混ぜて色の沈みをなくす。
ヘナ単品とハーバルブラウンでは最初の染まり方や、2.3日後の発色の仕方が変わります。ヘナの方が最初の時点での発色がよく2.3日後でも色はあまり変わりません。
ハーバルブラウンの場合はインディゴが混ざっているので発色に時間がかかります。インディゴは酸化(48時間)する事により本来の色が出てきます。
カラーリングからヘナに切り替える際は、白髪の染まりが薄いのが気になります。
年齢が若い方の方が、みすぼらしくなってしまうと感じ成果を体験せずに辞めてしまう方も多くいます。
今!をキレイに染めたりしたい方は通常のカラーリングでも問題はないと思います。
ただ、その先何年もカラーリングをしていて同じ髪の状態ではありません。その時に手遅れになってしまっては取り返しがつかない場合も多く、早め早めの対応で頭皮を労わり健やかな頭髪を目指すことも若さの秘訣にもなると思っています。