数ある美容の施術の中でヘナと縮毛矯正を専門にした美容室を福井に作った訳
はじまり
もともとオーガニックやヴィーガンなどはあまり肯定的で
そうなんです、完全に化学寄りの考え方をしていました。
化学は人類が
オーガニックを売りにしている商品も結局は加工などのプ
なので化学大好きって感じで日々過ごしていましたし美容の勉強も化学のことば
そんなある日ディーラーの誘いで東南アジ
ラオスは世界的に見ても貧困の国と言われており事前学習の際も、とにかく貧しいです。
でも実際は財政が
政府は個人に対して何か保証をしている事はないので自分達の力で
1人で生きていくのではなく大半の村は、村全体が
ご
そしてもう一つ大切にしているのが自然の恵みに感謝する事。
現地に住む人たちの生活を拝見したのと住む人たちの話を聞くと、今まで自分がいかに小さく生活していたかを理解しました。
それと共に、国や地域を発展させる為に工場をバンバ
そんな事をする企業がどれだけあるかはわかりませんが、
でも、現代の生活で
化学は人の生活を豊かにするのは事実だけど自然と共生きるという事も心を豊かかにする。
そこで自分の中で結論はど
シャンプ
界面活性剤を使わないと油分過多で荒れてしまうのならそれを使う
それを無理矢理湯シャンはいいから絶対にするべきだ!って押し付ける事もしない。
その人の考えやり方を否定から入るのではなくヒアリングして、食生活や肌のタイプ、その方の考え方を全て飲み込み受け入れ寄り添って行く事が大事な
それを実現するにはヒアリングで悩みや気になる点を聞き出す力、
ヘナを知る
前置きが長くなりましたが今回ヘナという分野で専門店を出そうと思ったのが、ヘナになれば
私自身、営業でアルカリカラーを使う時はありますが残った薬剤は水に流さずに捨てる、プラスチックをなるべく使わない、洗剤の使用料を少しでも減らせるように竹箸を使ったり紙皿を使い、使用したら捨てています。
福井の場合は間伐しないといけない木も多くあるので紙を使うのは洗剤を使うより断然ましだし竹も伐採しないと山が育ちません。
そしてヘナはアレルギー反応もほとんどなく(100%ではありません)アルカリカラーに比べると頭皮にも良い。
そうです環境に良いし髪や頭皮にも良いという事が第一の理由です。
第二の理由としては、カットが格段としやすくなる。
ヘナで染めた髪になると嫌なクセが
自宅でのお手入れもハンドブ
そんな話をヘナを専門にしている先生たちから聞いたからです。
美容師の先輩のスタイルやヘナの先生のお客様を見させていただ
「今までの美容室ではストレートするか結ぶしかで
という感想をいただいたのと、その方の髪を触らせていただ
ストレートをかける訳ではないのでキツいくせ毛が
縮毛矯正は諦めきれませんでした
もともと科学が大好き人間だったので縮毛矯正という分野は、美容界でいうと科学の結晶って感じで好きで最初はヘナ1本でお店をするつもりだったのですが、
現在、髪質改善ストレートや酸性〇〇
という宣伝文句でどこの美容室も出来るようになっています。
ですが私自身、髪質改善系の仕上がりは好きになれませんでした。
あまりに不自然なスタイル
何も知らずに否定するのは良くないので調べてから結論を出そうと思い科学の勉強をしました。
そこで行き着いた答えが、完全に厚化粧だと。
もともとの自分の髪を活かす事なく、
全ての美容室がそうではありませんが、
美容師達も知識が無いので何が間違っているかに気づかず施術を行
簡単に説明すると髪が痛みます。今までの比にならないくらいに。
イメージで言いますと、傷口(髪のダメージしている部分)に瞬間
なので髪質改善をした後にアルカリカラーをすると染まらない。
つまり、健康な毛も一緒に剥がれるって事です。
縮毛矯正や髪質改善の事を話しますと、
遠回しに話してしまいましたが、縮毛矯正を諦めれなかったのは、
話が脱線しまくったのでまとめます
専門店としてお店をオープンしたのはヘナも縮毛矯正も美容師側のせいでお客様に迷惑ばかりをかけてしまっていた。
そのせいで美容室難民も増えたり嫌いになる事も。
美容師がきちんと知
目先だけではなく先の未来も見据えて施術をする。
厚化粧髪にならず素髪を大切に。
そんな思いから専門店をオープンしました。